やる気を出す

「やる気が出ないな~」

「めんどくさいな~」

「だるいな~」

といったことは、人間誰しもあります。私もしばしばあります。

ここで大事なのは「とにかくスタートする」ことです。

やり始めてしまえば、どんどん作業がはかどる人は多いようです。

なので、肝心なのはとにかく、やることに取り掛かることが大切になります。
この取り掛かりやすくなるコツややる気の出る方法をご紹介します。

 

とにかくスタートしやすくする!

スタートを切りさえすればいいけど、これがなかなか難しい時がありますね。
最初の一歩を踏み出しやすくするコツは一歩をクリアしやすくすること。
そのためには一歩を小さく、スモールステップにすることです。
なんだこれだけ?と思えば1歩を踏み出すことが苦ではなくなるはずです。

作業ややることをリスト化する
なんとなくやるのが面倒、考えるだけでもいや、という人は頭の中が混乱している可能性があります。

なんとなく、というあいまいな状態では、
嫌だという気持ちや、妄想ばかりが膨らみ、実際にやることとはかけ離れたことに対して、面倒だと感じている可能性もあります。

ですから、まずはやることを文字にしてきましょう。

文字にすることで、頭だけで考えるより、考えが整理され、
視覚的に情報を整理することができます。

あれもこれも嫌だ、と思っていたけど、実際リストにしてみたら大した内容ではなかったということもあります。

リスト化する時には、まずはざっくりとした内容でOKです。
大まかな内容で全体が把握でましょう。

 

作業内容は詳細に細分化 リスト化内容は詳細に思い出す必要さえないレベルまで落とし込む

リストの内容から作業へとしてみます。
ざっくりとしたリストの中には希望レベルのことも、必須レベルのことも含まれています。
また作業ではなく、覚え書きのような内容のものも混ざっているかもしれません。
実際に必要なのは作業ですから、作業する内容のリストを作りましょう。

また、作業は「資料を作る」などではなく「パワーポイントで商品(×××)説明(顧客向け)の資料を作る15ページ(◎月◎日15:00まで)」
といったように出来るだけ細かくリスト化しましょう。

その作業の中でも、
素材を用意する → 文章を作る → 印刷する

などより詳細な作業内容を書き出すと、より小さなスモールステップとなり一歩が踏み出しやすくなります。

リストを見た時、えーとなんだったっけ?とならないレベルにまでリストは詳しく、分かりやすく書きましょう。

資料を作成する のか、 資料を印刷する のか、
いちいち迷わないように、明確に書きましょう。

ここでいちいち考えるようなリストを作ってしまうと、
作業にとりかかる際にに迷う時間が出来てしまったり、
気が逸れてしまいますので、自分がすぐ迷わずに作業をとりかかれるレベルのリストを作るのがコツです。


 

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